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和歌山市のガールスカウト和歌山県第6団です。 活動の紹介をします!
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2025/04/11 (Fri)
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2019/02/17 (Sun)
ワールドシンキングデイ集会をしました。

はじめに少しお話がありました。

☆ガールスカウトのはじまりの話

ギリスのロバート・ベーデン・ポウエル(B-P)が作ったボーイスカウトの大会に来ていた女の子たちが、「私たちは、ガールスカウトです。」と言ったことがきっかけで、B-Pは妹のアグネスに女の子の活動をたくし、1910年にガールガイド・ガールスカウト運動が始まりました。そのあと、B-Pの奥さんのオレブ・ベーデン・パウエルが引き継ぎました。
日本では、1920年に日本女子補導団としてガールスカウト運動が始まりました。
 
☆ワールドシンキングデイの話

1926年、アメリカの国際会議で、世界中のガールガイド・ガールスカウトが互いを思い、感謝の気持ちを贈り合い、私たちの国際的な運動に感謝する1年に1度の特別な日を作ろうということになり、ボーイスカウトとガールスカウトを作ったB-Pとその奥さんの誕生日の2月22日をその特別な日と決め、「シンキングデイ」と名付けました。今は世界的であることの意味を込めて「ワールドシンキングデイ」と言われています。
「ワールドシンキングデイ」には、世界の145ヵ国の仲間に思いをはせ、気にかかる問題について学び、行動を起こし、ワールドシンキングデイファンドの資金を集めます。

☆シンキングデイファンドの話

1932年、ポーランドで開かれた世界会議で、ガールガイド・ガールスカウトがワールドシンキングデイの寄付をすることで思いを行動に移すことを提案しました。
今年の募金先は、
ガールガイド・ガールスカウト運動を世界中に発展させるために使われる『ワールドシンキングデイファンド』
インドにあるサンガムワールドセンターの支援のために使われる『サンガム指定寄付金』
戸隠ガールスカウトセンターの美しい自然を守るために使われる『戸隠募金』
日本連盟が行う「平和のためのプロジェクト」に使われる『平和のための寄付金』
の4つです。


☆今年のテーマ<リーダーシップ>について

2019年のワールドシンキングデイのテーマは「リーダーシップ」です。ガールスカウトでは、いろんな活動をします。そしてそれがみんなの力になっていきます。
ガールスカウトに入ったときと今と比べて、みんなの中で何か変わったことはありますか。
これからガールスカウト活動を続けていくことで、どんなに変わっていくでしょう。
ガールスカウト活動の中でいろんなことを体験して、仲間と協力して、その活動のひとつひとつがみんなの力となって、みんなの自信となって、自分で何でもできる、というだけでなく、誰かのために何かができる、自分から進んで何かができる、そんな女の子になってもらいたいな、と思います。
みんなで一緒に「リーダーシップ」の力をつけていきましょう。


次にみんなで、 絵本“スイミー” を読みました。

みんなで ♬スカウトの道をえらびて を、歌いました。

順番に、BP夫妻の写真に礼をして、シンキングファンドを箱に入れて、

シンキングカードとワールドシンキングデイピンをもらいます。

最後にみんなで、ゲームをして楽しみました。  
 ・整列ゲーム


 ・じゃんけん列車

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